Julia対談 2006.4.11
ソウルシンガー   ソウル・ゴスペル シンガー
  新井深絵
聞き手 : 朝日
 
力強い歌声と温かさ、そして笑いの絶えないステージで多くのファンを魅了する大阪出身のシンガー。
2005年のゴスペルアウォーズ ベストソリスト賞を受賞。高校英語教師としての顔も持ち、子供たちや保護者の方たちにもファンが多い。
3月にはニューヨークでゴスペルシンガー“ドリンダ・クラークコール”の前で彼女の曲を熱唱し、ドリンダ本人から“ドリンダズ・スィスター”と言う賞賛の言葉を受けた。

お仕事について

新井深絵朝日:深絵さんの最近のライブ活動についてお聞かせいただけますか。
深絵さん: ライブはソロ活動以外にバンドとしての活動、そしてゴスペルライブ。 オリジナルの曲もライブで歌います。月によりますが2回から5回ぐらいですね。 去年の12月は13本あって大変でしたけど、とても充実していました。
朝日: 昨年のゴスペルアウォーズ ベストソリスト賞受賞おめでとうございます。

深絵さん: ありがとうございます。賞をいただいた時は嬉しすぎて腰が抜けてしまいました(笑)。 みんなビデオを見て笑うんです。
あの時は賞もうれしかったですが、一緒に泣いて喜んでくれた仲間や応援してくださった方々を見て感動して泣きました。もっともっと精進しようと思います。

朝日: ライブでは笑いも絶えないらしいですね。
深絵さん:はい、ようしゃべってしまうんです。(笑)
朝日: ステージが終わってからも時間の許す限りファンとの交流を楽しんだりされるとか?
深絵さん:は〜い、楽しませていただいています。おひとりでもライブに遊びに来てくださる方も多いんです。うれしいですねっ。
朝日: 深絵さんにとって仕事とはなんですか?
深絵さん: 責任あるもので大変ですが、仕事をして自分が学んでいることも多く、元気の元 なのかもしれないですね。
朝日: 深絵さんにとって音楽とはなんですか?
深絵さん: 友達ですね。
悲しいときに一緒に悲しんでくれるし、楽しいときに一緒に楽しんでくれる。

ご本人について

朝日: 深絵さんご自身はシンガーとしての「新井深絵」をどう感じていますか。
深絵さん: うーん、シンガーとしての新井深絵は、自分だけで作り上げたものじゃなくて、周りのあたたかい気持ちでできているものだと思います。
それから、自分ではわからないんですが、イメージもあるみたいです。
新井深絵一度ストレートヘアにしたんですが、まわりから『新井深絵じゃない』とブーイングを受け、戻させられました。 私の髪型やのに、自由にはでけへんねんや〜(笑)と思いましたが、関心を持っていただくことは嬉しいです。(笑) あんまりいてない髪型やし、みんなこれで私を見分けるみたい。

朝日: なるほど、たしかに見分けれそうですね。
深絵さん: あ、やっぱりぃ。でも今日はおとなしいほうですよ。(笑)
朝日: 最近の若い子は夢を持てない人が多いと言われている中、深絵さんは、ご自身のやりたいことをまっすぐに突き進んでおられて、憧れられたり羨ましがられたりすることもあるかと思うのですが、深絵さん自身はどう考えていますか?
深絵さん: ん〜憧れられるって素敵ですね。頑張らないと・・・。
でも、順風満帆に歩いてきたわけではないですよ〜。若いころは、どう行動すればいいのかわからない時期もありましたし、たいへんな事きびしい事もいっぱいありますよ。
だけどね、皆さんそうだと思いますが、決してしんどい事ばかりではなくて、楽しいこと感動することもいっぱいあると思うんですよ。 その今までの苦しい思いや嬉しい気持ち、そして経験が今の自分の幹を作っているんですよね。
今、私にとっては、その幹が音楽を通してたくさんの方と触れ合えることを幸せに感じます。本当に感謝しています。
親や家族、友達に支えられていることも実感しています。
それから、仕事や歌、趣味とか、つらぬきたいものにまっすぐ向かうためにも新しい風 を大事に思っています。 平凡を大切にしながらも自分が発信するものがマンネリにならないよう常に新鮮な風も受けたいと思っています 。

ファッションについて

新井深絵

深絵さん: ファッションに関して言えば、声を出すので、のどを冷やさないように、普段はなるべくタートルネックを 着るようにしています。ステージ衣装はみなさんに楽しんでいただけるようにと考えながら 自分で買いに行ってますよ。

ファッションはその日の自信 につながりますね。

お客さんも楽しみにしてくれているので、ピアニストと一緒によく買いにいきます。
良く行くのは、なんばウォークのコロです。私も楽しみながら衣装を選んでいます。

恋愛観について

朝日: 深絵さんにとっての愛とは?
深絵さん: 安心感 かな・・・。その人が、大丈夫と言ったら、大丈夫と思えるのが私の求める愛かな。

朝日: 絶対的な信頼感で自分の身を任せられる人ってことですかね。
さらにちょっと困らせる質問ですが、もし、二人以上好きな人ができたらどうします?

深絵さん:  いきなりの展開ですね。(笑)
・・・きっと、その時の気持ちにできるだけ素直に行動すると思いますね。


外見内面を美しくするには?

朝日: 最後に内面と外面を美しく自分らしくするための深絵さんのポイントを教えてください。

深絵さん: 「まずは、姿勢 をよくして笑顔 !を心がけたいですね。 そういう人を見ると気持ちいいですもんね。でも笑顔を絶やさないことってなかなか難しい!
以前にね、「あんたは小さな幸せ をよう見つけるな〜」と何気なく言われた事があるんですけど、 それから、自分の感じる小さな幸せを意識するようになりました。
普段の何気ない小さな幸せ、例えばね、風が気持ちいいとか、ご飯がおいしいとか、道端で赤ちゃんとニコっとし合ったとか、 そんなこと一つ一つを流さないで、心に留めて幸せを味わうんです。

私は癖のように悪いほうに考えがちによくなるんですが、そうすることで 悪い事にじゃなく、いい事に目が行くようになるんじゃないかな、と思っています。 そして何気ないことに感謝でき、そこから生まれる笑顔はきっとええ笑顔やと思うんです。 もちろん、人によって感じる小さな幸せは異なるはず。 私も小さな幸せを見つけて集めて、自分らしさとええ笑顔を求めていきたいと思います。

あと、一生懸命することは内面を磨いてくれると思います。 でも、今その一生懸命することを探せない若い子が多いと聞きます。 是非いろんな職業に興味をもってもらいたいですね。そして、一生懸命できる仕事についてほしいと思います。 内面はすぐに作り上げられるものじゃないですが、少しずつ努力し続けることが、 心の余裕や強さにもつながるんでしょうね。


Juliaをご覧のみなさんへメッセージ

迷うならする


新井深絵 深絵さん: 5年後に「あのとき、ああしてたらなぁ」と後悔しないように、迷うなら今やってみる。
しんどいことっていっぱいあるし、煮え切らないこともたくさんあると思いますが、 自分を信じて努力し続けてがんばってください!

朝日: 「迷うならする」いいですねぇ。あれこれ考えていたら結局、動けなくなってしまいますよね。
スマートスタイルをご覧のみなさんも自分自身を作っていくうえで、何かの参考になったのではないでしょうか。
深絵さん、インタビューにお応え頂きありがとうございました。これからのご活躍、応援しております。

深絵さん: こちらこそ、ありがとうございました。みんなー、一度ライブに遊びに来てね〜。
その時の合言葉は “Julia” やね!
ファッション検索サイト -Julia- へ